【 台中 】台中に来たからには…
巧合大飯店にて美味しく朝食ビュッフェをいただき、幸せな気持ちの中、外出の準備をします。
まずは近場から…
徒歩で向かいます。
ー ホテルから徒歩約 3分
特に女子が喜ぶお店。
そう、宮原眼科です!
《宮原眼科とは》
宮原眼科は台湾が日本の統治下にあった1927年(昭和2年)に建てられました。
中国の最高国家行政機関国務院の任命で開業した日本人医師 宮原武熊の眼科です。
戦後、宮原氏が日本へ帰国した後は台中市政府衛生局が台中市衛生院として使用。閉鎖後は数十年間そのまま建物だけが残されました。
現在は1階がスイーツやお土産を販売するショップ。2階はレストランとして 本格台湾料理を提供しています。
日本にも関わりのある建物ですね。
今は日本人も沢山訪れる、台中を代表するお店に生まれ変わりましたね^ - ^
入り口。ドアノブ(?)の部分が
外から見ると100!
内側から見ると120となっています。
逆光になってしまい、見づらくてすみません。
※中華民国が成立したのが1912年で、宮原眼科が民国100年にオープンしたので、入口ドアは「100」。
内側の120は台湾の長寿が120歳とされており「120歳まで長生きできるくらい良いものを食べて下さい。」という意味から店内からのドアは「120」になっているそうです。
宮原眼科の袋、欲しい。
3階まで吹き抜けになっているので天井が高い!
病院、薬局で使うようなはかりもディスプレイに。
くまさんのクッキーが可愛い♪
ディスプレイもステキですがパッケージもそれぞれ凝っています。
どこを見ても絵になりますね。
昔の本棚そのまま。あ、フクロウがいる。
階段をあがると2階にレストラン『酔月楼』
3階にはトイレがあります。
トイレの入り口。
綺麗で気づかない人が意外と多かった笑
鏡もオシャレ!
お食事中の方、いらっしゃったらすみません。
これ、個室のドア付近。綺麗すぎる!
3階からみた店内。
さてさて
そろそろおやつでも。
入口を正面に見て、左側の回廊を行くと冰淇淋(アイスクリーム)を販売しています。
こちらはイートインスペースは無い為、座ってゆっくり食べたい方は姉妹店の『臺中市第四信用合作社』がおススメです。
写真にも映っている紳士的なおじさまが案内をしてくれます。
宮原眼科からすぐ近くのお店です。
川沿いで食べても良かったのですが、せっかく来たので寄ってみることにします(╹◡╹)
あ、足元に…
アリ。
アリが10匹でアリガトウ。
なんだそうですよ(*´꒳`*)粋ですね♪
【 宮原眼科 】
アクセス : 台鐵『台中駅』出口〜徒歩4分
住所 : 台中市中區中山路20號
営業時間 : 10:00~22:00
定休日 : 無休